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オリンピック!そしてDTM。大きくつながっています!

え?なんで?と思われたあなた。

 

パリオリンピックから採用された注目競技「ブレイキン」 日本ではブレイクダンスと呼ばれることが多いブレイキンはストリートダンスの一つ。

ブレイキンを筆頭に、アートではグラフィティ、演奏はDJ、そしてラッパー・MCを要素にヒップホップという文化ができています。

 

主にDJ・プレーヤーが奏でる音楽をヒップホップ・ミュージックといいます。 ヒップホップ・ミュージック系のK-POPアーティストも多く活躍していますし、ラップバトルやダンスバトルでもよく耳にする音楽ジャンルです。

このところ、スクールの生徒さんの中でもヒップホップミュージックを制作したい!という要望が増えてきました。 トラックメイキング、ビートメイキングという手法で制作し、リズムやサウンドのカッコ良さがとても重要になってきます。

音楽なのでコード進行が必要ですが、J-POPなどの歌モノと違って基本的に4小節、または8小節のコード進行を繰り返す作りが多くみられます。

音の素材であるサンプルパックをDAWに貼り付けていったり、サンプルパックをサンプラーというプラグインに取り込んで打ち込んで制作していくこともあります。

更にシンセサイザーでアグレッシブなサウンドを重ねてオリジナリティーあるトラックを作り込みます。 1からメロディーやコードを打ち込んでいくこともできますが、サンプルを使いながら貼り付けていくだけでも割と本格的な雰囲気で仕上がるので、初心者の方からでも手を出しやすいというメリットもあります。

 

ヒップホップのサブジャンルである「ドリル」や「トラップ」といったダークな世界観が流行っていて、ラッパーの表現と上手くリンクすることでカッコ良いヒップホップが生まれます。

近年ではHIPHOPのトラック販売サービスも多く存在していて、ラッパーとして活動されているアーティストに購入してもらえたり、コラボする機会も夢ではないかもしれません!

ってことは、ブレイキンのダンサーがあなたの曲に目をつけて、その曲を使って競技に出場。 みごとにオリンピックに出場!ってなると、全世界であなたの曲が聞かれるかもしれないってこと!!! こ、こ、、これは!!!夢があるぞー!広がるぞ〜!