好きなミュージシャンや好きな楽曲への憧れから音楽制作に興味を抱く方は多いと思います。
自分もあんな曲を作ってみたいけど・・・
作曲って難しそうだな・・・
楽譜読めないし音楽も良くわからない・・・
そう!音楽を作るのって難しそうなイメージですよね。
確かに音楽理論や楽器の演奏技術、DAWソフトの使い方など音楽を制作するうえで必要なスキルはたくさんあります。でも、これらは当スクールでレッスンを重ねる事で順に身についていくのでご安心下さい。実はそれ以前に必要な事があるのです。
それは、多くの楽曲を好きになる事です。
人それぞれ好きな楽曲もあれば、興味を持たない楽曲もあると思います。「好き」と感じた楽曲は、今後あなたの音楽センスに大きく影響していくのです。たくさん聴いた好きな楽曲の要素はあなたの音楽の引出しに大事にストックされ、音楽を制作するうえでの大事な素材となって活かされていきます。
サウンドクリエイターはそれぞれ音楽の引出しを持っていて、その中にはコード進行やメロディーのセンス、コードに対するメロディの乗せ方、カッコ良いベースライン、ノリノリなドラムパターンなど、これまで聴いてきた好きな楽曲の良い要素がたくさん収納されています。これら色んな楽曲の要素が作曲や編曲をする際に組み合わさって、新たな音楽を生み出していくわけです。
また、メロディーが収納されている引出しを最初にあける方もいれば、コード進行の引出しからあける方もいます。ようするにメロディーから先につくるのか、コードをつくってからメロディーを考えるかの違いです。当スクールの生徒さんの中にも、ボイスレコーダーに記録しておいたメロディーから楽曲にまで展開させてく方もいれば、コード進行をギターで先に作ってくる生徒さんもいます。作曲に順番のルールはないので、やり易い進め方で問題ありません。メロディーからつくるのが得意な方はそのメロディーにコード進行をつけられるようになればいいわけですし、コード進行を作る事が得意な方は素敵なメロディーを乗せられるようになればいいわけです。
TOKYO AKIBA MUSIC SCでは、メロ先の方もコード先の方もあなたのセンスを活かした楽曲ができるよう丁寧に指導します。