さてさて、前回に続いて、DAWのソフトのご紹介!
今回ご案内するものは「Studio One」というDAWソフトです。
最初のバージョンが2009年に発売されてた比較的新しく登場したDAWソフトです。
ここ数年で一気に人気がでてきて、テクノミュージシャンの砂原良徳さんを始め、シンガーのCHARAさんなどにも愛用されています。
非常に軽い動作が特徴で、入門編といえるフリー版の「Studio One Prime」でも基本的なエフェクトが一通り備わっています。
まずDTMを始めてみたい。でもまずどうやって音出すの?っていうかどんな音が出せるの?っと知りたい方は、手っ取り早く上記の「Studio One Prime」をインストールしてみて触ってみる!
フリー版で操作に慣れたうえで上位クラスにアップデートしてみようかなー!と考えるのも良いでしょう!
「Studio One」は、ンストゥルメントやエフェクトのクリアな音質の良さや動作の軽さに定評があり、次世代DAWソフト として大注目されています。
優れたところでは、構成違い、Bメロ違い、サビ違いなどを試し聴きできるスクラッチパッドという機能が便利!
楽曲を作っているエリアをもう1個、別場所に開いてそこにコピーして、別のアイデアを練ることができる!
わっかりやすく例えれば、 料理をしていて、お肉を切って野菜を切って、肉野菜炒めを作ろう!と作ったものの、あんまりイマイチだったので これを生姜焼きに変えるために、一度食材を洗って、改めて味付けしなければいけない・・・・というところを、 お肉を切って野菜をきって・・・。
これを隣のエリアにコピーして、 こっちのエリアは野菜炒め、そっちのエリアは、生姜焼きにして・・・どっちがいいかなー・・・。
あ、ひょっとしたら、生姜焼きにするならこの肉じゃなくてあっちの肉の方がいいのかも〜〜!
みたいな、こんな味比べができる!ということで、アイデアが広がるわけなのです。
なのです、ええ、そうなのです。
この例えが伝わってるか心配になってきましたがw
実はこのStudio One もともとは、Cubaseを開発していたチームの人たちが独立して立ち上げたソフトだったりします。
なので、ソフトの操作感はCubaseに似ているとこが多々あるので、Cubaseユーザーも試しに触ってみるとよいのではないでしょうか。
ファッションブランドでもありますよね。
デザイナーが枝分かれしていくことって。 どっちが優れているとか、魅力的かというのはユーザーが決めるところなのですが、なんだかドラマがあっていいですね!w
そんなStudio One、一点の弱点をあげるとすれば Studio One Professional以外のバージョンを使っている場合。
他社製のプラグインが使用できない、というものが多いようです。
他のDAWソフトだと使えるエフェクトや、インストゥルメント。
例えばドラムの音源やシンセ音源などの別のプラグインを使いたい〜となると それが使えない場合というのがあるようなので、要注意。
Studio One Professionalまでグレードアップしてしまえば問題はないので、そういったプラグインが入れたくなったら、それはもう、バージョンあげましょう〜っていうタイミングと理解すれば大した問題ではないんですけどね。
何はともあれ、入門としては非常に手軽にスタートできるところがあるかなというStudio One
こちらもソフトをまだ触ったことがないんだけど・・・という生徒さんも、スクールで簡単な使い方からアドバイスいたします。
まずは無料体験レッスンでお試しくださいねー! ということで、Studio One 編でした。