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声の幅を考えて作曲しよう!

DTMレッスン生の中には自ら歌うことを目標に作曲をしている方もいれば、逆に第三者シンガーに歌ってもらうことを前提に作曲を進める方もいます。

ここで気をつけたいのが「声の幅(音域)」です。

歌う方であれば自信が出せる声の幅を理解して曲作りできるかと思いますが、歌を歌わない方はボーカルの声の幅を考えずにメロディーを作ってしまいがちです。せっかく良いメロディーが出来ても、高音過ぎて声が出なかったり、マイクで拾えないくらい低過ぎて聴こえなかったりしたら台無しですよね?

今回はこの「声の幅(音域)」についてお話します。

もちろん音域には個人差があります。歌唱を極めてるボーカリストとカラオケレベルの一般の方では音域に雲泥の差があります。今回はライブ活動されているボーカリストのレベルということを前提にお話します。

まず、男性が歌う曲か、それとも女性が歌う曲なのかで音域は左右されます。
男性の方がカラオケで女性シンガーの曲を歌うとき、歌い易くするためにキーを上げたり下げたりしませんか?これは男性と女性の出せる音域が違うからなのです。ちなみに私がカラオケで女性曲を歌う際は「+7」または「-5」くらいに設定してます!

では、女性と男性で声の出る範囲はどこからどこまででしょう??

 

私が女性曲を作曲する際は
最高音をhiC(C5)
最低音をmid2A(A3)
くらいで作ります。

男性曲を作曲する際は
最高音をmid2G(G4)
最低音をmid1E(E3)
くらいで作ります。

ただし、ライブ活動されているボーカリストを前提にお話してますが、その中だけでも個人差はあります。hiC(C5)の出ない女性ボーカリストもいれば、mid1E(E3)より低い声を出せる男性ボーカリストもます。また、普段hiC(C5)を出せても、ライブの後半になると息があがってしまって出せなくなってしまうなんて事もあります。

綺麗に低音が出る範囲、安定して聴こえる範囲、苦しく聴こえてしまう範囲など、ボーカリストによって異なるので、歌う方が決まっている場合は事前に分析しておく事をお薦めします!

とは言え、作曲の際に音域に縛られるのも考えものです。
まずは音域を気にせずメロディーを作り、メロディーがまとまってから音域調整をするのが良いかと思います!

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記事筆者:スクール長 小林 繁

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