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エフェクターのお話。〜オーバードライブ編〜

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ギターを始めたばかりの時に憧れたエフェクター

高校生当時の私は、毎日のように楽器屋さんに行って、馴染みの店員さんに声をかけて、エフェクターの試奏をさせてもらい。その興奮を胸に、頑張ってバイトして、コレ!と決めたエフェクターを買い、1個ずつ並べて興奮しながらスタジオで音を鳴らしていたものです。

最近ではネットで簡単に買い物ができる時代、ましてや通販大手のAmazonさんでもエフェクターを扱っているので。

おとなになった今では、「あ、セールだ。やすい。」なーんていって、ポチッと押して翌日には機材が届くと。

 

あの頃の自分の気持ちを忘れてはいないはずなのですが・・・。

 

さてさて、話は戻しまして、エフェクター。

まず初回の今日は、歪み編から行ってみましょう!

ギタリストならばみんなが使っているものですが、いったいどんな種類があるのか、っていうのを

超〜〜初心者向けに簡単にご紹介したいと思います。

 

まず1つ目は基本となるもの!

オーバードライブ

これは言うまでもなくギターの音を歪ませるもの。歪みってなんだ?って思った方。

J-POPで言えば、B’zをの楽曲を思い出してください。だいたい歪んでますw

これに相対するのが、クリーントーン。Spitzのロビンソンのイントロを思い出してください。歪んでない。w

擬音にすれば、ギターを「ギャ〜〜〜ン」ってハードな音になってるのが歪みですね。

とはいえ、オーバードライブも掛け方次第で、ハードにもソフトにもファンクにもブルージーにもできる。

エフェクトの適用する量を変えることでこの歪みの強さ・重さを変えることができます。

有名なもので行くと、

BOSSのOD-3とか、IbanezのTS9ですかね。

こちらはもうスタンダード中のスタンダードで、私が高校生くらいの時だったら、

まず最初に手にするのはBOSSのエフェクターじゃないかなと思うくらい。

 

今は選択肢もかなり広いのでいろいろと選べるとは思うんですけども、今でも楽器屋に行けばBOSSが並んでますよね。

TS9はギターメーカーとしても知られるIbanezの名器。

オーバードライブとしての使い方もいいですが、ブースターといってちょっと音量を上げたいとかギターソロのときに踏んであげるとGood!

いろんな用途があるわけですね。

 

ちなみに私はこちら。

ちょっとタイプは違いますが、FulltoneのFULL DRIVE 2を使っています。

ついでにいうと、これの赤のタイプも持っています。

 

青の方が歪みは深くて結構ハードな音まで行ける。赤はファンクっぽいものとかガンガン歪ませない時に使います。

そういえば、赤を後輩に貸したままな気がしてました・・・。持ってるかなちゃんとw

 

ということで、まずはギターの音を歪ませてみるオーバードライブから!

 

これを鳴らすだけでギターが上手くなったような気持ちになりますよ。w

楽器屋さんで試奏もできますので、色々と試してみると良いかと思います。ぜひぜひ!

 

ということで、まずはオーバードライブ編でした。