そんなレッスン内容の生徒さんもいらっしゃいます。
作曲やアレンジは自分でやる必要はない。
なぜなら、「歌ってみた」の動画投稿がしたいだけだから。
DTMを使う上ではもちろんこんなケースもあります。
作曲することだけが全てではない。便利な使い方は多数あります。
「歌ってみた」への投稿。
ニコニコなどでのミクの動画や、有名アーティストの曲など、自分で歌い、それをアップすること。
これをきっかけとしてプロの歌手になった方、はたまた作曲するボカロPとして
今やメジャーシーンで大活躍しているかたも多数いらっしゃいますよね。
そんな中でも今も熱いこのシーン。
歌ってみる、ことは好きでどんどん動画投稿をしていきたいけれど、
動画投稿やオケ(カラオケ)に合わせて声と音を混ぜていくミックス作業は自分ではできない〜という方。
そんな方のためにミックスや編集だけを請け負う人や、それを生業にする人も。
当スクールに通う生徒さんには、その前者が多くいらっしゃいます。
歌ってみた ➡︎ 人に頼んでみた ➡︎ なるほど! ➡︎ これ自分でやれたらいいな。
ということで、DTMの門戸を叩いた生徒さんたち。
まずは何から手をつけて行ったらいいのか。
そもそもミックスってどうやるの?ミックスって難しいの?
どんな機材が必要で、用意するには金額はどのくらいかかるの?
というわけで、そんなところもまるっとまとめて面倒見させてもらいます。
機材に関しては、歌をご自身でレコーディングするかどうかで変わってきますが、
いきなり完全プロユースな機材を揃える必要はありません。
そうすれば、トータルでも2〜3万円くらいでも揃えられます。
ミックスもひとまずレッスンしながらポイントを抑えますが、とりあえずミックスや編集するのであれば、購入するオーディオインターフェイスにも付属しているものを選ぶことで、ソフトを買う必要もありません。
ボーカルレコーディングを自分でやられるようであればマイクが必要ですが、
生徒さんによってはスクールで録音することもできます。
そのほうが、レコーディングについても学べるので便利かもしれませんね。
そのうちにだんだん自分で全てをやれるほうが便利になりますので、だんだん機材は増やしていけばいいでしょう。
そんなこんなで少しずつ生徒さんもミックスとはなんだ!?ということがわかってきて、自分でやりたいことや、必要なものが見えてくるというわけです。
まずは何もない状態でレッスンにお越しいただければ、ご自身のやりたいことに合わせて一つずつアドバイスしております。
初心者の方こそ、遠慮なく飛び込んできてくださいね!